「こころ語庵」を立ち上げた目的
「こころ語庵」は主に日本語そのものをテーマにしたサイトです。
以下の2点が「こころ語庵」の大きな目的として挙げられます。
- 日本語を探究する楽しさをユーザーと共有する
- ユーザーの情報発信力のアップに貢献する
1.日本語を探究する楽しさをユーザーと共有する
日本語では、日本固有の表音文字「ひらがな・カタカナ」と、中国発祥の表意文字「漢字」が使われています。
「ひらがな・カタカナ」と「漢字」を同時に使いこなすことで、日本は豊かな文化を築き上げてきました。
在来語と漢字を併用している言語は、今では日本語だけです。
それだけに、日本語は世界でも珍しい言語といえます。
そこで、「こころ語庵」では日本語を構成する言葉そのものを取り上げます。
ヤマトコトバの語源や漢字の成り立ちなど、単語やその要素を探究していきます。
また、故事成語をはじめとした成句の成立背景には歴史と文化があります。
日本語を探究するうえで、歴史と文化を知ることも欠かせません。
したがって、「こころ語庵」では歴史と文化についても取り扱います。
2.ユーザーの情報発信力のアップに貢献する
ブログにしてもプレゼンにしても、読み手や受け手に理解してもらえなければ存在価値はありません。
言葉の本質はコミュニケーションだからです。
そのため、「こころ語庵」では文章術についても触れていきます。
敬語や文法といった文章術の基礎のほか、実践的なテクニックについても取り上げます。
なお、実践的なテクニックについては、主にWEBライティングを取り扱う予定です。
WEBライティングが筆者の本業だからです。
筆者「ながひらコウ」のプロフィール
筆者「ながひらコウ」は本業もWEBライターです。
キーワードライティングを得意としています。
筆者はもともと理系人間であり、学生時代は数学の成績が最も安定して優れていました。
そのため、ITやWEBマーケティングの仕事を目指すことにしました。
転職を経て、Excelを使った仕事やプログラミング・アナリティクスなどを始めます。
ところが、あるとき突然、WEBライティングの業務に回されることになりました。
当時の私は文章を書くことに苦手意識を抱いていて、まったく乗り気ではありませんでした。
しかし、実際にWEBライティングを始めてみると、良い意味で予想を裏切る結果に。
Googleからの評価が高く、PV数も伸ばすことができたのです。
そこで、なぜ自分がWEBライティングに向いていたのかを考えてみました。
その答えは、主に以下の2点でした。
- 言葉や漢字の知識が豊富にあったため
- マーケティングについて学んでいたため
私は理系人間であるため、日常使っている言葉や漢字についても細かく分析するクセが付いていました。
そのため、知らず知らずのうちに言葉や漢字に詳しくなっていたのです。
また、マーケティングを学んだことで、ユーザーに対する意識を強く持っていました。
それだけに、文章を書く際には、いつもユーザーの反応を想像することができました。
ちなみに、ユーザーに対して私の体験を活かした貢献をしたいと思い、立ち上げたサイトが「こころ語庵」です。
当サイトの目的は、実は私のWEBライティングに関する体験に基づいています。
⇒日本語を探究する楽しさをユーザーと共有する
2.マーケティングについて学んでいたため(文章が書けた)
⇒ユーザーの情報発信力のアップに貢献する
当サイト「こころ語庵」を訪れた方に対し、日本語に対する関心を一層深めていただきたい。
大袈裟かもしれませんが、それが社会のコミュニケーションを円滑化することに繋がるのではないかと信じています。
本業が忙しいので、「こころ語庵」の更新頻度は高くないかもしれません。
しかし、私は「こころ語庵」を大切にし、気長に根気よく運営してまいりたいと思います。
なにとぞご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。